top of page

お米についてのつぶやき vol.3|こめがたり お米の話




知れば知るほど奥深いお米は、まるで噛むほどに甘くなるごはんのよう。ちょっと長いけど、長くせずにはいられないお米のつぶやきを味わってください。今回は第3回目です。



鏡餅


お正月に欠かせないお餅。中でも鏡餅は穀物の神様「年神様」におそなえするものとして大切にされてきました。丸い形をしているのは心臓を模しているからというのが通説。


昔は鏡が円形だったことから鏡餅と言われるようになりました。



しめ飾り


稲わらで作られるしめ飾りもお正月を代表するもの。旧年の不浄を洗い清め、年貢様を迎える為に神聖な場所であることを示します。


松の内、もしくは1月15日までに飾るのが通例ですが、三重県伊勢市には一年中飾る風習があります。



おコメ言葉


新入社員を「新米」、成熟の遅い米を表していたことから成熟の遅い人のことをさすようになった「晩稲(おくて)」など日本語にはお米にたとえた言葉がたくさん。


他にも「米くい虫」「実ほど頭を垂れる稲穂かな」など、きりがありません。あなたはいくつお米にまつわる言葉やことわざを知っていますか?


「同じ釜の飯を食う」「冷や飯を食わせる」「日常茶飯、日常茶飯事」「青田買い、青田刈り」・・・など



「いただきます」「ごちそうさま」


食事の前の「いただきます」、食べた後の「ごちそうさま」は日本の食文化独自の言葉。食べ物への感謝、作ってくれた人への感謝など様々な感謝の思いが込められているもので外国語ではこの二つの言葉を直訳できるものは少ないそうです。


慌ただしい日常では食事もすばやくなりがちですが、この美しい言葉だけは忘れずにいたいものです。



リサイクル


わらで生活道具を作ったり、ぬかを洗顔に使うなど昔から行われて来た稲・お米の再利用。最近は廃米を活用したレジ袋などの袋類、クリアファイル、ダンボールやお弁当箱などコメ由来のプラスチックも誕生。


環境にやさしい純国産の資材として注目されています。



神戸美人ぬかのアイテムは「美人ぬかストア」でもお買い求めいただけます。 お米のチカラで美人に導く、神戶生まれのスキンケアはコチラ


0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page